もう4時か・・・。
おやおや何時間も家の前でどうしたキ?
会社に家の鍵を忘れて入れないだよぉ〜…てか、また現れたな!
鍵がなくて家に入れない!忘れてしまったときの本当の怖さとは
家の鍵をどこかに忘れたり、なくしたりした時に家の前でオロオロしていたことはありませんか?
実は、その行為は危険がいっぱいだったりするのでやめておきましょう。
どう危険なんだろう・・・?
あなたの家だとバレてしまう
あなたに何らかの感情を持っている人物がいたとして、あなたの家を特定しようとしていたとします。
鍵を忘れて家の前で長時間オロオロとしていると、それだけであなたの家を特定される危険性が上がってしまいますよね?
実際に家の鍵が手元になく家の前でオロオロしていてストーカー事件に発展した・・という事例もあります。
とにかく家の鍵を忘れたり、手元になければ近くのコンビニなどに避難して落ち着いて次の手を考えるようにしましょう!
また、本当に忘れていたなら良いのですが家の近所に落としていたとしたら、すぐにでもあなたの家に鍵を拾った人物が侵入してくるかもという恐ろしさがあります。
想像しただけでゾッとしませんか?
確かに私みたいな可憐で可愛い女の子の一人暮らしだと危ないかも!
キ?
鍵がなくて家に入れないときはもう一度ポケットとかを探そう
鍵がなくて家に入れないときに多くの人は針金などでピッキングをして何とか鍵があかないだろうか?と考えたりします。
ですが、素人がピッキングをしようとすると逆に鍵を壊してしまい余計に困ったことになってしまう事があります。
まずは慌てず、もう一度ポケットの中やカバンの中をよく探して見ましょう。
「あ!会社に忘れた!」と思っていても実際にポケットやカバンの中から鍵が出てくることはよくあることです。
本当に手元に鍵がなかった時は?
本当に手元に鍵がない場合は賃貸なら大家さんや不動産屋に連絡が取れるなら連絡しましょう。
大家さんや不動産屋に連絡すると同時に近所の警察に紛失届けを出しておきます。
「いや、会社に行けばあるかもしれないし・・警察に届けるのはちょっと・・」と気がひけるかもしれませんが、会社にあったら、あったで大丈夫です。
「すいません、見つかりました!」と一言いえば大丈夫、別に怒られたりしません。
ただ、紛失物として届けられていた場合には少々注意が必要です。
合鍵を作られている危険性もなくはありません。
ディンプルキーのような難しい鍵でなく、比較的複製が簡単な刻みキーだと厚紙や空き缶からでもスペアキーは作られてしまいます。
誰かに狙われているような心配があれば鍵本体の交換も視野に入れておきましょう。
窓とかが開いていないかも一応見てみよう!
手元に本当に鍵がなかったら家の窓が開いていないか?も確認してみましょう。
窓の鍵に使われているクレセント鍵は案外しっかりと錠をしていない場合もよくあります。
しっかり錠をしていない場合なら窓をガタガタと上下に動かしてみたりすると解鍵できてしまう事もよくあります。
また、一戸建ての家などでは一階の窓はキッチリとクレセント鍵を閉めていても、2階の窓はしっかりと締めていない事も多々ありあます。
2階までよじ登ったり、窓から侵入するのは結構しんどいですし、近所の目もあるので恥ずかしいかもしれませんが試してみましょう。
マンションなら隣の家のベランダから自分の部屋のベランダに入る事も可能かもしれないので、お隣の部屋の方に理由を話してベランダを借りるのも良いかもしれません。
余裕があるなら泊まりに行こう!
確実に会社などに鍵を置き忘れていて、時間や距離的に取りに行けないだけという場合なら、近所のビジネスホテルやネットカフェなどで泊まってしまうという手もあります。
もちろん、友達が近所にいれば泊まらせてもらったり、車の鍵を持っているなら車中泊もありでしょう。
どうしても家に入りたいなら鍵の専門家に相談するのが一番早い解決法ですが、あなたの家の鍵が防犯性を考えて難しい鍵だったりすると、鍵あけの料金が数万円になってしまうこともあります。
ビジネスホテルやネットカフェなら数千円で済むので家には入れませんが鍵の専門家を頼むよりかなり安上がりです。
どうしても家に入らなくてもいいなら宿泊も考えてみましょう。
家族と同居なら鍵を持ってる誰かが帰ってくるまで時間をつぶすキよ。
どうしても家に入らなければならない場合
明日までに資料を作らないといけないとか、どうしても家に入らないといけないこともあるでしょう。
その場合の一番早い解決方法は鍵の専門家に相談することです。
また、賃貸なら家を借りた時に部屋の保険に入らされていると思いますので、もしかしたら保険で鍵あけをしてもらう事ができるかもしれません。
一度、大家さんか管理会社に確認をしてみましょう!
鍵がなくて家に入れないトラブルを無くすには?
1度あることは2度あります、できるだけ鍵がなくて家に入れないトラブルを回避する方法を常に心がけておく必要があります。
大胆な方法から普通の方法までトラブルを回避する方法を紹介していきますので、あなたにあった方法を選んでみましょう。
トランスヒューマノイド化
科学の世界に興味のある方ならご存知かもしれませんが、手などにマイクロチップを埋め込み色々な管理が行えるようになります。
車やバイク、家の鍵までセンサーがあなたに埋め込まれたチップを感知して解鍵してくれます。
手を切断でもしない限り鍵を無くすことはありませんが、センサーやコンピューターのエラーの心配は残ります。
また、停電などで使えなくなる恐れもあります。
スマートロック
あなたのスマホやカードキーで鍵の開閉を操作できるシステムです。
既存の鍵に取り付ける事も可能なものもあります。
スマートフォンのBluetooth機能で開閉できるので手にいっぱい荷物があってもいちいちスマホを取り出したりする手間が省けて便利な反面、スマホの電池切れや電波状況で開閉できなかったりする場合もあります。
もちろん、スマホをどこかに忘れたり、なくした場合は使えなくなります。
生体認識キー
あなたの指紋はもちろん、網膜や顔や静脈を認識して鍵を開閉してくれる鍵です。
あなた自身が鍵なので置き忘れや鍵を無くす心配はありませんが停電やエラーなどの心配は残ります。
電気を使う鍵は停電や機械的なエラーを考えて鍵は常に持ち歩かないといけないキよ。
機械式番号キー
電気を使わない暗証番号の鍵もあります。
ただし防犯面では「?」のところがあります。
例えば子供がついつい友達に教えてしまっていたとか、ちょっと離れたところから見られていたとか、長年使っていれば番号のボタンの汚れ具合から暗証番号が推測できたりします。
また、電源はいらないものの、構造が複雑になるので普通の鍵よりも故障などのトラブルも多いと言われています。
常に鍵は2つ持ち歩く
通常使う鍵と非常時に使うための鍵を常に持ち歩きます。
財布や定期入れなどにいれておけば、持ち歩きにも邪魔にはならないのではないでしょうか?
いわゆる鍵っ子
鍵に紐を通して首から引っ掛けておくとか、ウォレットチェーンやカールコードをベルトに巻いておくなどする方法です。
ちなみにですが、筆者はウォレットチェーンを愛用しています。
ポケットに入れておいても存在感があるので「あ〜、ちゃんと鍵あるわ」と安心感もあり、歩いたり動いたりするとジャリジャリと音や感覚がるので鍵の存在を確認するのに便利です。
おかげでこの十数年間、鍵の置き忘れや紛失をした事がありません。
ただし、たまにちょっと邪魔な気にもなります。
まぁ、二つ持ち歩くか鍵っ子が一番現実的なトラブル回避方法かなぁ・・・・。
まぁ、どの方法も一長一短はあるじゃキ。
自分の一番良いと思う方法をすればいいキよ。