え〜ん💧え〜ん💧メットインがあかないよ〜!チラッ。
え〜ん💧え〜ん💧誰か今すぐ助けてくれないかなぁ〜!え〜ん💧え〜ん💧チラッ。
ええい!ワザとらしいキね!!!
メットインが開かない時に確かめておく事!
メットインが開かない時には、まず鍵の故障なのか鍵以外の故障なのかを知らなければなりません。
よくあるのがシリンダーは回るのにメットインが開かない場合はメットインにつながるワイヤーが切れている事が多いです。
この場合はバイクの故障なのでバイク屋さんに修理を依頼することになります。
また、新しいバイクでは電磁ロックのバイクもありますので、この場合はバッテリーが上がっているかどうかを確認しなくてはなりません。
あ!そうか!バイクの故障の時は鍵屋さん頼んでもダメね!!
ワイヤーが切れている場合
メットインにつながるワイヤーが切れている場合はシリンダーは回るのにメットインが開かないという状態が多いです。
鍵の故障よりバイクの故障を疑う方が優先されます。
ワイヤーが切れている場合はバイク屋?ロードサービス?鍵のサービス?
では、ワイヤーが切れている場合にはどこにお願いして鍵を開けてもらえば良いのでしょうか?
バイク屋さん
一番にお願いしたいのはバイク屋さんです。
バイク屋さんにお願いする時には販売だけのお店ではなく修理も行なっているバイク屋さんに連絡しましょう。
修理代はおよそ1万円〜くらいになります。
また、現地まで修理にきてくれるのか、搬送して修理するのかで料金が変わってきます。
ロードサービス
車のトラブルサービスで有名なJAFですが、実は会員に入っていればバイクでもサービスを受けれます。
もちろん会員に入っていなくても料金を払えばサービスを受けることもできます。
会員になっていない場合は1万5千円くらいがサービスを受ける目安の金額となります。
また、バイクや車を購入した時に入る保険によってはJAFのサービスが受けれる場合もあるので確認してみましょう。
鍵のトラブルサービスに頼む
ワイヤー切断の場合は鍵のトラブルサービスに依頼するのはちょっと場違いとなるでしょう。
開けてくれる会社もあるかもしれませんがバイクの修理となるので望みは薄いと思われます。
また、開けてもらえても鍵を壊しての開錠となるでしょう。
まとめるとワイヤー切断の場合は初めからバイク屋にお願いするのが一番確実で安上がりということになるじゃキよ。
自分でなんとかならないかなぁ?
自分で解決する方法
できるだけお金をかけたくない!という人には自己解決という方法もない事はありませんが、バイクを分解してシートロックをしているワイヤーを動かすことができる知識が必要です。
ワイヤー自体も3000円〜ほどで販売しているので自分でつなぎ直すことができたらなら非常に安上がりという事になります。
う〜ん・・・バイクに詳しい友達も居ないし却下かな・・バイクに詳しいバイク星人とか友達いないの?
バイク星人とは300年前から交戦状態じゃキよ。
また、あまりバイクの知識もないのに下手に分解してよりひどい状況になってしまうと結局は廃車や修理に余分なお金がかかってしまう事になるので本当にバイクの知識がある人にしかお勧めできない方法となります。
ワイヤーが切断していないのにメットインが開かない!
ワイヤーが切断されていないのにメットインが開かないという状態もあります。
- メットインが荷物やメットでパンパン
- メットインのフックの接触がおかしくなっている
- 鍵が変形してしまっている
- シリンダーにゴミが詰まっている
という原因がよくあります。
荷物やメットでパンパン
メットインに荷物を入れすぎて無理やり閉めている場合やヘルメットを無理やりしまった場合、フックに無理な圧力が加わり開かないことがあります。
この場合は落ち着いてシートを押してみたり、シートに乗りながら鍵を回してみましょう。
多くの場合はこれでメットインが開きます。
メットインのフックの接触
メットインのフックが長年の使用でずれてしまったりして開かなくなることがあります。
この場合は「そろそろ壊れそうですよ〜」という予言のようなものがバイク側からあるはずなので、異変を感じたらバイク屋さんで修理をしておくべきなのですが、トラブルは突然やって来ます。
フックのずれなどでメットインが開かない場合には、シートを左右前後に動かしながら鍵を回してみたり、押さえたり引っ張ったりしながら鍵を回してみましょう。
フックが外れて開く場合ばあります。
バイクの鍵が変形して開けられない
長年バイクに乗っていたり、なんらかの圧力でバイクの鍵が曲がったり折れてしまったり欠けてしまったりすることもあるでしょう。
折れたり欠けたりは分かりやすいですが曲がるのはちょっと気がつきにくい場合もありますね?
鍵が折れ曲り始めるとエンジンがかけにくいなどの前兆があるはずですし、差し込んだり抜いたりする時に変な引っかかりを感じると思われます。
その曲がった鍵を使い続けると鍵が折れてしまったりすることもあるので早めに合鍵などを作っておくのが良いですが、トラブルは突然やってくるのでそんな事はいってられません。
解決策としては
- 鍵のトラブルサービス
- ロードサービス
- バイク屋さん
- 自力
という順番が素早い解決の順になるかと思われます。
鍵のトラブルサービス
多くの鍵のトラブルサービスでは24時間365日でトラブルの対応に当たってくれる鍵屋さんが多くあります。
また、近くを巡回している営業車があれば1時間以内で到着してくれる場合もあり、鍵屋によっては海外製のバイクや特殊な鍵でも破壊せず解錠してもらえたり、鍵の複製をその場で作ってもらえたりできます。
ただし、多少料金がかかります。
ロードサービス
到着の速さという点ではロードサービスも魅力的です。
会員に入って入れば無料でサービスを受けれるというのもありがたいです。
破壊無しでの開錠もしてもらえる場合もありますが鍵の複製まではしてもらえません。
バイク屋さん
近くにバイク屋さんがあるなら一番に利用すべきですが近くにない場合には、なかなかバイク屋までバイクを押していくのはしんどいです。
出張修理や改修にきてくれるバイク屋をご存知なら一番にバイク屋を利用すべきでしょう。
鍵開けから修理までバッチリやってもらえますからね!
鍵の交換の場合は3万円くらいをみておきましょう。
自力で開ける
例えばツーリング中に山奥で電波も入らず公衆電話もないような場所でトラブルに出会ってしまったとかいう場合などは自力でなんとかしなくてはなりません。
やり方は非常に簡単で無理やりシートを引っ張り上げて隙間を作って隙間から手を入れて無理やりメットインから鍵を拾うというやり方になります。
他にはメットインのキーシリンダーにマイナスドライバーを無理やり突っ込んで鍵を回すと言う手もありますが、どちらのやり方にしても鍵の破損やバイクの故障などの危険があります。
緊急事態の場合のみの手となりますので、町中や連絡のできる場所なら鍵屋さんなどを呼ぶのが後々のことを考えると安上がりになるでしょう。
シリンダーにゴミが詰まったりしてる
シリンダーにゴミが詰まりシリンダーのピンが動かなくなってしまったりしている場合はシリンダー内のゴミをとってあげることで解決します。
エアスプレーや鍵の潤滑剤を噴射してあげたり、手元に何もない場所なら強く息を吹きかけてみる等の事をしてみましょう。
シリンダーには必ず潤滑油ではなく鍵用の潤滑剤を使用する事じゃキ!
メットインがあかない時のまとめ
原因が鍵以外の場合はロードサービスやバイク屋さんに連絡じゃキが、問題が鍵自体なら鍵屋さん、ロードサービス、バイク屋さんと3つの選択肢から解決策が選べるキよ。
私はインキーしちゃっただけだから鍵屋さんでいいや!ポチリ。