鍵かけたか思い出せない~、不安、、、
おまえはいつも鍵の不安を抱えてるな
閉めないわけないと思うけど、うっかりってことあるじゃない?
おまえはうっかりしかないキ。鍵をかけたか思い出す「鍵閉めのコツ」を伝授するキ
鍵をかけたか不安になるのはなぜ?理由を把握して改善しよう
鍵をかけたか不安になって走って家に戻る。忙しい朝によくある光景ですよね。
鍵をかけたか思い出す方法をお伝えする前に、鍵をかけたかどうか「不安になる理由」から把握しておくと、より確実です。
この理由を理解したうえでそれに応じた対策をすることで、不安も解消できるので、まずは理由から把握していきましょう。
鍵をかけるときの状況に注意しよう
鍵をかけたか、いつも不安になるって、なんとかならないの?ただの心配性?
こんな風に「鍵をかけたかいつも不安!」と感じている方、意外と多いんです。
鍵をかけたか思い出せない!と不安になるのは、鍵を閉めるときに、
- 考え事をしていた
- 慌てていた
- ボーっとしていた
こんな場合ではないでしょうか。
なんとなく別のことを考えながら鍵を閉めたり、鍵閉め後にする行動に意識が向いていたり、慌てていて、鍵を閉めることに意識が向いていなかったり。
いずれも「鍵を閉める行動自体を意識していなかった」「無意識のうちに鍵を閉めていた」といった状況ですよね。
鍵を閉めるという当たり前の行動は、あえて意識しなくてもできてしまいます。
実際、鍵を閉めたか不安で戻ったら大丈夫だった、ちゃんと閉めてる、なんてオチだったりします。結果、自分のその行動で落ち込んだりするんですよね。
なんでも、初めて取り組むことであれば新鮮に脳に記憶されるでしょう。ですが、鍵閉めのようにか考えなくてもサッとできてしまうことは、いちいち覚えていないわけです。
あれ?いつの間にやったっけ?ってことあるよね~
無意識で鍵を閉めてしまうことで「鍵をかけたか不安」という事態が頻繁に起きてしまうんですね。
意識して鍵をかける習慣を
「無意識の行動」が原因で不安に感じているのであれば「意識」して鍵閉めすることが対策になります。
繰り返しの行動は、わざわざ意識しなくてもできるのですが、そのせいでやったかどうか忘れるわけです。だからこそ、忘れないために、あえて「意識」するのです。
では、具体的に鍵をかけたことを意識する方法をチェックしていきましょう。
鍵をかけたか思い出す方法
鍵をかけたか思い出す方法は、鍵閉めを意識することが大事です。
鍵を閉めることを意識するためにできることは、
- アクションを追加する
- 写メやアプリで記録する
といった方法があります。
鍵を閉める際にアクションを追加する
「鍵を閉める」という日々行っている行動をあえて意識するためには、1つ2つ、アクションをプラスするのが効果的です。
例えば、
- 鍵を閉める
- ドアが開かないことを自分で体感
- 「よし!」と声を出す
といった具合に、鍵を閉める行動だけで終わらせず、頭でも、体験としても「鍵をかけた」ことを認識させるのです。
ガチャガチャとドアノブを回したり動かしたりして、さらに、言葉も追加して、脳に刻みつけるわけですね。実際にやってみれば、ただ鍵を閉めるよりずっと印象に残ります。
行動の組み合わせが鍵なんだキ!
他にも、動線を工夫するという方法もあります。
例えば、いつもは部屋に置いている鍵を、玄関ドアのすぐ横にかけるように配置変更し、
- ドアのすぐ横で鍵を手に取る
- すぐに鍵を閉める
- ドアが開かないことを確認
このように「鍵を持った→ドアを閉める」と、確実に動作が連動するような配置にしておき、さらに確認行動をプラスすることで、印象付けるというのも効果的です。
鍵を閉めたあとも、カバンに取り付けたフックなどに鍵をかける、というところまでセットにすれば、鍵の迷子や紛失対策にもなります。
例えば、こんなフックを準備しておくと便利。
■楽天アフィリ画像
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このように、鍵を所定の位置に納めることまでを「鍵をかけたサイン」として意識することで、より確実な施錠を行うことができます。鍵をかけたか思い出すきっかけが1つでも多ければ、その分、安心感も増すでしょう。
鍵閉めに関する不安をなくすためには、鍵をかけたか不安になるのはなぜなのか、鍵の置き場所や動作の流れなども含め、まずは、自分の置かれた状況を見直すことが大事です。
鍵をかけたか不安になってしまう原因を把握したうえで、自分のやりやすい、意識しやすい方法を見つければ、いくらかでも改善できます。
鍵閉めを「意識」することを意識しましょう。
写メやアプリで鍵閉めを記録する
自分の「意識」に頼るだけでは不安!という方は、グッズに頼る方法もあります。
鍵を閉めたら、スマホで「ドア開かないか確認しているとき」の写真でも動画でも撮影しておけば、鍵をかけた行動を間違いなく確認できます。写真や動画なら、撮影日時も残るので、確認に最適ですね。
出かけるたびに、写メなど撮影するのが面倒なら、アプリ導入という方法もあります。
iOSアプリとAndroidアプリの一例を紹介しますので、参考にしてください。
iOSアプリ
iOSアプリの「鍵閉め忘れ防止」は、登録したポイントごとのロックをタップで記録できる便利なアプリ。
カラーやアイコンなど自分好みに設定できて、ログ一覧から、施錠の履歴も確認できます。
Androidアプリ
Androidアプリの「鍵閉めログ」は、超シンプルな鍵閉め確認アプリ。
鍵をかけたら、[鍵閉めた]というボタンをタップするだけ。
鍵閉めのログで、施錠した日時を確認することができます。
→ 鍵閉めログ
鍵を閉める→スマホ操作、で記録すれば意識付けになり、スマホ上でも施錠した日時が確認できるので、2段階で安心ですね。
少し手間はかかりますが、確実な情報を見られれば、不安も解消できるでしょう。
他にも鍵の閉め忘れ対策に使えるアプリがあるので、信頼性などもチェックして選んでみてください。
オートロックで鍵閉め忘れの心配をゼロに
鍵をかけたか思い出す方法としては「意識」することが有効ですが、いやいや、それでも安心できないよ、という方もいるでしょう。
そんなときは、鍵の交換を検討してみてはいかがでしょうか。鍵をオートロックにすれば、基本的に鍵の閉め忘れが発生しません。
電気錠でオートロックに
鍵をオートロックにしたい場合は、電気錠がおすすめです。
電気錠というのは電力によって動作する鍵で、設置には電気配線工事が必要です。
電気錠はオートロックに対応しているものが多いので、鍵の閉め忘れを心配するのにうんざりしている方にもぴったりです。
電気錠なら、現地にいなくても、遠隔で施錠や開錠を行うこともできますし、施錠開錠の履歴を確認することもできます。
電気錠でかかる費用としては、
- 電気錠本体代金
- 電気配線工事費用
- 電気錠設置工事費用
がメインとなりますが、電気錠のタイプやメーカーによって別途費用が発生することがあります。
電気錠にするには?
一般的な住宅の玄関にも電気錠は設置できます。
ただし、賃貸住宅の場合は、大家さんもしくは管理会社の承諾が必須。他の方法を検討することをおすすめします。
電気錠は、タイプも複数種類があり、取り付け場所による向き不向きもありますので、プロに相談するのがベスト。日々の利用状況やニーズに合わせて提案してもらうと安心です。
設置時は、事前に2~3社に見積もりを依頼したうえで、比較検討することをおすすめします。
いくつか選択肢を提示してもらい、使い勝手の良いものを選びましょう。
鍵をかけたか思い出すには意識をもって
鍵をかけたか思い出せなくて慌てて家に引き返す、こんなことが度々あると自分でもうんざりしますよね。
本当に鍵を閉め忘れたのに放置していれば、空き巣に入られる可能性もあり、そのままにできないのがまた困ったところ。
鍵をかけたか不安になるのは無意識で鍵を閉めているから。
これを把握して、しっかりアクションとして記憶に残すことを心がけたいですね。
目で見て確認するだけだと、記憶に残りにくいので、
- ドアが開かないか、実際に確認
- 「よし!」でも「閉めた!」でも、声を出す
- 鍵をしまうときも、閉めたから次はココ!というポイントを決める
など、鍵閉めを記憶に残すための行動もプラスして、鍵をかけたことを思い出せるようにしておきましょう。
心配性の方は、写メや、鍵閉め忘れ防止対策になるスマホアプリの導入してみてください。
それでもダメなら、便利な電子鍵という選択肢もあります。
日々の鍵にまつわるストレスを、上手に解消していきましょう。